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2005年 12月 08日
いやー。サボりすぎた。 こんなブログでも覗きに来て下さった皆さん、本当に失礼いたしました。 ボチボチと復活です。 もう寝不足で頭がボケボケ状態の日々が続いてます。 でも、二人目の余裕というか、要領を少し得たというか、雑になったというか(笑)・・・今回はとにかく神経質にならず「どーにかなるさ」の子育てが出来ているので、思ったほど疲れはないかな。 ただ・・・赤ちゃん返りしたyuzさんの相手がシンドイです。 とにかく、「チビを抱っこしちゃだめ!」「yuzをおくるみで包んで立ち抱っこして唄わなきゃダメ!」「哺乳瓶にはミルクを入れて!」「ご飯は抱っこして食べさせて!」と大変。 回りからこういう場合、妹よりも姉を優先してかまう様に言われていたので、チビを泣かしながら、相手をしていたんだけれど、貧血状態のアタシの体は結構ヘトヘトな上に、常に母が来て家事を手伝ってくれるわけではなかったので、悩んだ挙句、yuzには可哀想だけれど先々週から緊急一時保育という枠があり、無事審査も通ったので、保育園に通ってもらうことになりました。 大泣きしたら中止すると園長先生に願い入れたのですが、意外にもyuzはちょっと泣いただけで一日目はyuzなりに観察し、2日目からは友達の輪に入り、3日目からは我が物顔で部屋入りする度胸を見せてくれました。 担当の先生を何故か「ばーちゃん」と呼び(「ばーちゃん、こっちおいでー!」と指図までしてた・・・)、幼児組(年中、年長さん)のお遊戯の公開練習にお呼ばれされた時は、勝手に乱入し踊っていたそうで・・・園の先生方も「yuzちゃんは毎回楽しませてくれる」と言ってくれて、何より何より。。。yuzも毎日朝になると玄関に行って「早く学校行こうよー」と催促。 そう!学校に憧れている中での保育園生活だったので、yuzはすぐに馴染んだ様子。 しかし、緊急一時保育なので保育園生活も今週いっぱい。 来週から泣くんだろなぁ・・・。アタシもまた大変だ。 楽ラスはと言うと・・・ラスタはyuzの時と同じく、チビには全く興味がなく、今回は匂いも嗅がなかったので、アタシが逆に嗅がせたくらい! 楽はyuzのときに慣れるまで2週間近くかかったのに、さすがにチビ慣れしたか5分ほどのボディチェックで無事受け入れクリア! 今では一緒に添い寝する仲になってます。(あ、もちろん、踏むと怖いのであたしの監視の中でデス) あ・・・申し遅れました。 チビの名前。yuzの時と同じくまたしても出生届け前日の夜に慌てて命名しました。(爆) mikoです。宜しくお願いします♪ #
by yuzuorange
| 2005-12-08 15:37
| コドモ
2005年 11月 16日
何故にアタシがこんなにサクサクと日記を打っているかというと・・・。 貧血の値もなかなか上がらず、我慢できなくなったアタシがDrにお願いして、チビちゃんの居る病院に転院させてもらったから。 で、本来ならば4人部屋希望していたのに、今回に限って満室で空いていなく、個人部屋に今日入ったのです。 実はこの部屋、yuzの時と同じ部屋。 だけど、何が違うってそりゃーーーー、この部屋の中身よ!! ドア開けて仰け反ったわよ!!お姫様じゃないっつーの!! yuzの時はそりゃあシンプルなお部屋だったのに、この2年の間にyuzを取り上げてくださった院長先生がお亡くなりになり(余談だが、亡き院長先生の父に実母は出産の時に取り上げてもらったらしい)、あれよあれよと病院のカラーがかわり、ハイカラ病院に変わってしまったのだ。 と、話が長くなったが、個室のこのお部屋。 天蓋付のベッドあり、アールデコ調の家具あり、そして、極めつけはパソコンがあるのです! というわけでこうして近況をお知らせしている訳です。 自宅に戻ったらしばらくバタバタしててパソもいじれないと思うので、今のうちにパコパコと入力しているのです。 きっと週末くらいの入院だろう・・・と思い、「このまま個室でいいです」と言ってしまったが、さっき、Drの回診があって、「数値が相変わらず悪いので最低でも2週間の入院が必要」と言われ青ざめた。 ダメ!そんなに入院したら破産しちゃう! いやいや、お金もそうだけど、楽ラスyuzのこともあるし・・・。参った。 明日、また何とかならないかお願いしてみよう。。。 ああ、こんな事なら保険も入っておけば良かった。旦那には保険かけてあるが、あたしはいつか入ろう・・と伸ばし伸ばしにしていたのだ。ああ。。。。出産貧乏。。。 5日ぶりに会うチビちゃん。生まれたときは普通、皆ガッツ系の顔になるのだが(yuzは左とん平さん顔だった)「うわ~~アタシの子にしては鼻高くて、美人!!」と思っていたが、今日、再開したがナベオサミさん顔になっていた。(笑) 母乳はまだあげられないけれど、ミルクをゴクゴクと飲み干し、さっさと寝て、話しかけるとウザったがるあたり、なかなかの子であります。将来期待高し!!女はこうじゃなきゃ! そして、入院中のyuzはというと、意外や意外。旦那にべったりでアタシを探すこともなく、いつも通りだったらしいです。 だけど、やっぱり寂しかったんだね。今日、転院するときに一緒だったけれど、あたしにペッタリでした。 楽ラスは旦那がお仕事セーブしてくれていたので、何とか元気にしているみたい。 早く楽ラスyuzに会いたいな。。。早く帰るようご飯パクパク食べなきゃ!! #
by yuzuorange
| 2005-11-16 20:59
| コドモ
2005年 11月 16日
寝たきり状態から3日目。本人の気持ちはだいぶ良いので導尿を外してもらい、立つ許可をもらった。スタスタと歩ける自信はたっぷりあったのだが、いざ、出産してから始めて立ってみると、なるほど、事の重大さがよくわかった。 フラフラして目がまわる。だけど、ここで倒れたら絶対にまた寝たきりになる!という気持ちがあったので、気を強くもって(!?)「一人で歩けます!」と主張し、2m先のトイレまで踏ん張って歩いた。が、かなりしんどかった。。。 でも、何度か歩くうちに大丈夫になった。そう、女性は強いのです! ここMFICUはナースステーションが目の前で、それもカーテンで仕切られているだけ。 チョコチョコとカーテンを開けられるので、落ち着かなかった。 もちろん携帯メールも駄目!(当たり前か・・・)、面会も旦那か親のみ。 とにかくボケーとすごすしかなかった。 が、ちょっと面白かったのは、カーテンしか仕切りがないから、助産婦さんやDrの会話が筒抜けだったこと。 朝の申し送りはもちろんだけど、昨夜の打ち上げの内容とか(笑)、教授は何を歌ったとか、彼氏の近況とか、仕事の愚痴とか(ここの病院は残業代ももらないからボランティアだ!と絶叫していた人もいたっけ)・・・いろいろと聞こえてきて、ドラマになりそうなくらい人間模様がわかって面白かった。 女性ならではの上下関係もそりゃー怖い怖い!! あたしが脚本家だったら、きっと長くもっと居たかっただろう。。。ハシダスガコ系のドラマあり、患者は見た!系のサスペンスも面白いだろう・・・。 とにかく暇だから、こんな事ばかり考えて過ごした。(アタシはアホだ) (もちろん、残した楽ラス、yuz,チビの事も考えましたよー。あと、旦那もね) でもね、皆さん、本当によくしてくれたので感謝です。 世の男性が看護婦さんに惚れるのがよーーーくわかりました。(笑) 出産した個人病院は年配の方が多いのだけれど、ここ大学病院は20代前半?と思われる方が殆ど。そして、キレイ!優しい!とにかく笑顔で尽くしてくれる! あたしが男だったら絶対にこの娘!と思う人にも出会えた。 カーテン越しの会話もあんまりなく(笑)、仕事に集中する姿も良しっ! ああ、皆様にご紹介できないのがもどかしい・・・。(余計なお世話か) ま、そんな事はさておき、月曜日、血液検査の結果はヘモグロビン6.5。 上がったが、決して良い数値ではない。本人にはあまり自覚症状はないが、とにかく重度の貧血状態で、体の半分以下の血液がまだないらしいのだ。 正常値に戻すまで、輸血をしない限り、かなり時間がかかるらしい。 あとは、鉄剤の点滴と食事で何とかするしかないらしい。。。 でも、少しなら歩くのも問題なくなったので、一般病棟に移してもらうことになった。 そして、火曜日になって、やっと気になっていたシャンプーも出来、シャワーも浴びる事が出来た。 ただ、生まれたチビに搾乳して母乳をあげたいと申し入れたら、ICUに居たときに使用した血液製剤の影響もあり、3日間は無理と言われた。 免疫たっぷりの初乳。。。絶対にあげたかったのに、悲しいことにあげることができなくなった。 本当に申し訳ない気持ちでいっぱい。ゴメンネ。。。チビちゃん。 #
by yuzuorange
| 2005-11-16 20:17
| コドモ
2005年 11月 16日
無事生まれてホッとすると同時にだんだんと人の声や目に見えるものが遠のいていった。 チビ生まれて抱っこさせてはもらったが、とにかく眠くて何もしたくなくなったのだ。 とにかく眠い。気持ちよく寝てしまいたい・・・。 なんというか、幻覚症状のようにボーーーとしている。意識が遠のいていくのがわかった。 でも、起きている。先生とのやりとりもできた。 しばらくして、だんだんと意識も視界もはっきりしてきた。出産してから2時間近く経っていた。 普通、出産して2時間すれば部屋に戻れるので、「部屋に戻して欲しい」とお願いしたら、出血がひどいからそのまま安静にしているように言われてしまった。 どうやら、子宮の収縮が悪いらしく、全く収縮していないらしいのだ。 そのために、出血が止まらないとの事。(弛緩出血というらしい。。。) まぁ、当の本人は意識もしっかりしてきたし、「ご飯食べたい」とか「部屋にいい加減行きたい」とかKeiにも「飲み物飲ませて」とか言いたい放題言わせてもらうくらい、何とも思ってなかったが、5時過ぎになって、Drがやってきて、「うちの病院では対処できないから、これから救急車でK大学付属病院へ搬送します」と言われた。 「へっ?!」 訳わからぬまま、そのまま救急車に運ばれてしまったのだ。 チビも数回抱っこしか出来ず(それも顔をじっくり見ることも出来ず)に生まれてから、私とチビは悲しい事に離れ離れになってしまったのだ。。。 救急車に入れられ、何が起こっているか訳わからぬままボーとしていた。 ドアを閉める際、病院の前にあるお店の前に飾ってあった大きな大きなクリスマスツリーをただただ眺めていたら、yuzが「ママ!頑張れ!」と言ってくれた。 思わず我に返り、悲しくて悲しくて涙が出てきた。 チビを出産した病院は駅前にある個人病院で周辺は沢山のショップやレストランあり賑やかなところにある。 そのなかを救急車で運ばれるから目立つ、目立つ。。。(苦笑) そして、K大学付属病院へ。。。 血液検査の結果、通常ヘモグロビンという数値が13あるのに対し、大量出血したアタシの数値は5という異常な数値を出していた。 先生いわく、「男性だったらショック症状が出てます」と言われた。 女性はもともと貧血に強いのと、妊婦は特に貧血に強いから、あたしのように意識があるらしい。 「このまま輸血するかも・・・」と言われたが、極力輸血はしたくない意思を伝え、先生も同じ考えだったので、緊急に必要になったら輸血する方向で同意書を書かされ、この夜からMFICUに入れられることになった。(泣) 導尿され、両手には点滴、完全にまな板の鯉状態なアタシはされるがままになってしまった。。。ううう。。。 出産というのは本当に何があるかわからないもんですな。今回、よーーーく身にしみてわかりました。。。本当に予定外の出来事です。 #
by yuzuorange
| 2005-11-16 19:07
| コドモ
2005年 11月 16日
先週の月曜日に健診に行き、「羊水も少なくなってることだし、金曜日の健診の時に生まれる気配なければ、促進剤打って生ませましょう・・・」と言われていた。 yuzの時は予定日よりも2週間早く破水してしまい、陣痛も微弱だったので促進を使った。 が、効きやすい体質なのか、打ってすぐに1分の強烈な陣痛に襲われ、ベッドでゲロ吐くわ、のた打ち回るわ、なのに子宮口は3センチから開かず、「先生ー、腹切ってー」と大騒ぎして大変だった。 そのイメージもあり、今回は極力、促進は使いたくなかった。 アタシの気持ちが通じたか、金曜の朝、6時半くらいに生理痛くらいの陣痛が始まり、本によくある15分間隔もなかったから、呑気にKeiに「楽ラスの散歩行って来て~。ゆっくりでいいよ~」と伝え、仕度をしていると、だんだんと強くなってきた。 が、間隔がないのだ。常に痛い感じ。。。でも、我慢できる痛みというか。。。 とりあえず、病院に℡し、病院に向うと、内診で子宮口が5センチ開いているということで、陣痛室を無視し、そのまま分娩室へ向うことになり、そして、病院から到着してから2時間。 スッポンとチビが誕生しました。 (まぁ、スッポンというほどでもなかったんだけど・・・でも、あれ?終わったの?という感じかな) 11月11日。午前9時57分。3330グラムの女の子。(←今回もヤロウ顔してるけど一応、女の子デス) しかし、ここから先が長かったのだ。。。続く。 #
by yuzuorange
| 2005-11-16 18:33
| コドモ
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